Youtubeで怪談朗読を配信中の136(イサム)さんの怪談朗読を中心に生録音ファイルをUPしています。作業用BGMや睡眠時のおともにぜひ!

師匠シリーズ56 双子 1/4

 

ウニさん作:師匠シリーズより 双子 1/4

 

136(イサム)さんによる怪談朗読の生録音ファイルです。

今回もねとらじでの配信ではなく朗読のみで地板読み等のトークはありません。

 

■ 双子 1/4

朗読ファイルデータ

朗読日:2017/8/17
出典:pixiv 師匠シリーズ/「双子」
作者:ウニさん

 

pixivのウニさんの作品から引用


『双子』 1/4

1 羽根川里美

 大学2回生の夏の初めだった。6月も半ばになり、道往く人々の服も軽くなってきた季節。梅雨入りして、むしむしする日が続いていた。
 その日僕は、寝不足でしょぼしょぼする目を擦りながら、バイト先の興信所、小川調査事務所の机に座って書類整理をしていた。
 外は昼下がりに降り始めたばかり雨が、霧雨のように細かい粒を音もなくガラスに振りまいている。

「あー、眠いっ」

つづきはコチラ ≫ pixiv 師匠シリーズ/『双子』 1/4

 

 

『師匠シリーズ』作者、ウニさんについて

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ウニさんの本 書籍 / コミック 作画:片山 愁さん

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